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ボヘミアンラプソディ+クィーン マイベスト5 [洋楽]

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨日、日本市場の方は暴落で始まりましたが、昨日夜からの米国市場が爆騰したんで少しほっとしています。
とはいえ、まだもう一段階落下するかもしれませんので、要注意と思っていますが。。


さて、毎年、年始のブログは洋楽なんですが、昨年はじっくり洋楽を聞く時間も取れず、また、年末のTVKのビルボード年間100を見ましたが、うーんという感じであまり興味を持てない状況でして、、昨年の洋楽のベストなどはとても考えられない状態です。

それよりも今はクィーンでしょうか。
ご存知、昨年11月に公開された「ボヘミアンラプソディ」をやっと見てきましたので、それを書こうと。。


とにかく、劇場が満席近いのが非常に驚きまして、本当に人気があるんですね。
当方は、東急レクリエーション(9631)の株主優待で見たんですが、ここネット予約ができるんですけど、見る日の3日前からなんですよ、予約が。

それで、3日前のちょっと遅くサイトを見たらいい席が埋まってしまっていて、仕方なく日時をずらしました。
それで実際に劇場に行ったら最前列以外はほぼ満席!

年末年始はそんな状態がずっと続いているようで、興行収入が100億近くに行くんじゃないかという記事がありましたが、それもあり得ますね。


当方にとっては、クィーンは、1970年代後半から80年代前半の代表という感じでして、ちょっと世代が古いんです。
当方は80年代後半メインですので。

もちろん、80年代もクィーンはヒット曲を連発していましたが、本国UKチャートではそうだったんでしょうけど、アメリカチャートを賑わすことはあまりなかったようです。
当方はアメリカチャートばかり見ていたんですよね。

でもクィーンの曲はあまりにも有名なので、聴かないということはなく、ベスト盤やツアーのビデオなどは買っていまして、それなりに好きでした。


今回、映画を見て、ベスト盤を買った当時を思い出しました。
フレディ・マーキュリーが亡くなった後の90年代前半だと思いますが、その頃、ボヘミアンラプソディをなんかのきっかけで聴くようになったんですよね・・

それで、なんつう!曲だと思ったんですよ。アカペラのところが、それまでに聞いていた曲になく信じられなくて、。。

そういう背景があるんですが、今回の映画はこの曲の作られた時の出来事などが映し出されていて、よかったんですが、当方としては、あの歌詞がなんで作られたのか、それにも触れて欲しかったと思います。

「ママ、人を殺しちまった」で始まる歌詞なんて!、なんでフレディ・マーキュリーがこの歌詞にしたのか、それも知りたかったですね。


とはいえ、映画そのものは非常に感動しました。ぜひ、DVDになったら購入したいです。
6月には、興銀リース(8425)株主優待の図書カード4000円分が来るんで、それで買おうかなと。


ということで、クィーンのマイベスト5です。
ただ、有名な4つの曲(ボヘミアンラプソディ、ウィ・アー・ザ・チャンピオン、ウィ・ウィル・ロック・ユー、レディオ・ガガ)を入れるとそれでほぼ終わるんで、それを除くベスト5にしたいと思います。


1 サムバディ・トゥ・ラブ(1976)
 これは、上に書いた有名な曲の1つかもしれないんですが、ボヘミアンラプソディを除くと一番好きな曲でして、この楽曲、あとビデオもいいなと思います。

2 ドント・ストップ・ミー・ナウ(1978)
 この曲のスピード感がたまらないですね。
 
3 ボディ・ランゲージ(1982)
 ビデオを見たときはエロい歌だと思ったんですが、そのリズム感とフレディの高い声が正反対で印象強い曲です。

4 アイ・ウォント・ブレイク・フリー(1984)
 これはビデオが傑作です。当時はクィーンメンバーの女装が物議を醸しだしたようですけど、今では考えられないですよね。フレディもこの時代だからこそ、映画のように苦悩したんでしょう。

5 カインド・オブ・マジック(1986)
 メンバー4人のコーラスがいいんですよね。曲はクィーンらしくなく、おとなしい感じがしますが。


やっぱり、フレディ・マーキュリーは天才!

これまでのブログで、マイケル・ジャクソン、プリンス、ジョージ・マイケルを天才と書いてきましたが、フレディ・マーキュリーは同じレベルか、あるいはそれ以上かもしれません。

ただ、天才はいずれも短命ですね・・・(悲)
 
映画は史実通りでないとの批評もありますが、クィーンの楽曲の良さを最大限に生かした映画だと思います。涙が止まらないのがよくわかりました(笑)


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