SSブログ

財務基盤盤石の巴工業の優待ワインはおいしい! [株主優待]

10月権利の巴工業(6309)の優待や株主通信が届きました。


ここは、初めての取得でして、クロスで取得したんですが、GMOクリック証券で初めて一般信用が取れたのと、ワインが優待ってことで、日本フィルコン(5942)以来、約3年振りだと思って取得してみました。

そのワインですが、既に12月には届いていたんです。
10月権利ですから、ちょっと早いかなと思いますが、正月に飲んでくださいってことですかね?

AD6B9692-4384-4826-B0FB-826F9ADD4E59.jpeg



ということで、もう既に全部飲んでしまいました。美味しかったんですよね。

173D260A-9EDD-4A44-8CAB-66909FA3E4CA.jpeg



このワイン、ボルドーのサンテミリオンという地域のワインで、結構いいワインではないかと思います。当方もボルドーのワインは好きで買っていますが、サンテミリオンのワインは高いなーと思います。


それにしても、この会社、株主通信見ると、遠心分離機の製造販売や化学品の輸入販売業なんですよね。ワインとはほとんど関係ありません。

HP見たら、子会社でワインの輸入販売をしている会社が見つかりまして、そこで取り扱っているワインのようでしたけど、なんでこんな会社作ったんですかね。社長の趣味とかかな・・結構不思議でした。

まあ、それはともかく、同社の業績ですが、安定的な業績という感じですね。
売上は順調、営業利益は今期は販管費の増で若干減益ですが、それでも純利益は増の予定です。

AAF75D82-8B94-48A0-A369-6CC863664DAA.jpeg



一株利益は150円程度で、配当は47円ですから、配当性向も30%超えています。

3F6C40F8-D4E0-4BD0-B7DA-39ADBBA2AC83.jpeg



売上の1/4を占める遠心分離機の製造販売は創業事業らしいのですが、国内の官需も多く、民需や海外もバランスよく安定しています。

128CADD1-A4A6-4471-AA4C-5DDA715C8161.jpeg



また、売上の3/4を占める、化学品事業は、電子材料や合成樹脂など、様々な商材を取り扱っていて、これも安定感があります。

BDC311C2-9B17-4735-8978-D42A474EF742.jpeg



さらに、この会社のいいところは、自己資本が高いということでしょうか。
自己資本比率は70%を超えていて、財政基盤も盤石ではないかと思います。


つまり、この企業は投資しても安心できそうな感じがしますね。
指標を見ても、株価は2433円、PERは約16倍、PBR約0.87倍、配当は年間47円で利回り約2%ということで、市場の評価も、こういう市場環境では高いのではないかと思います。

ただ、投資するかどうかは・・
優待が2000円の価値(憶測ですが)としても、配当優待利回りは、3%行っていません。
高成長企業ではないという感じなので、やはり、少なくとも4%程度は欲しいなと思います。

まあ、あと、今の環境なら、この程度の利回りは他にもいっぱいある環境ですからね・・・

ただ、ワインは、いいワインだと思います。お勧めできますね。
なので、10月権利ということも含めて、クロスで取得する価値はあるかと思いますので、まずは、今年の10月権利も取ろうかと思っています。投資を考えるのは来年以降ですかね。。


nice!(6)  コメント(1) 
共通テーマ: