低評価状態のオープンハウスだが魅力あり

まだまだ10月権利の銘柄の優待があまり届かなく、9月権利銘柄のブログを続けています。

まっ、1月って昨年もそうなんですが、ネタが乏しく・・・。

9月権利のオープンハウス（3288）の優待が届いております。ここは、クオカード3000円という太っ腹優待でして、しかも賃借銘柄なんで、2年連続でクロスで取得しまして、しかも逆日歩0円なんでお得感タップリでした。

家購入の際のキャッシュバッグ優待もあります

ここは、不動産業なんですよね。なので、当方としては投資対象としていないというのがあったんですが、今回、16年9月期の株主通信読んでみたら、ここは結構魅力あるんではないかと考え直しました。

何がって、売り上げと利益の伸びがかなり良く、業績好調な割には、PER一桁台+配当優待利回り3％強の株価なんですよ。

売り上げや営業利益は、急激に伸びています。

M＆Aで同類事業者を買収している面もあるんですが、主力の戸建事業が好調なのとオフィスビル、賃貸マンション等のリノベーション的事業が結構伸びているんですよね。

イヤー驚きまして。昨年、株主通信ってよく読んでいなかったんですよね。投資対象外と思って。

しかもマンション事業が減少している中でのことなんで、いい方向かなと思いました。

とはいえ、市場の評価は良くないようです。昨年のブログにも書いたのでわかったのですが、当時もPERは一桁、配当優待利回りは3％以上で、現時点とあまり変わっていませんでした。

来期も増益増配予想

株主通信読むと、名古屋にも進出したようですし、もう一つ、200億円の長期借入金を調達できたとのことです。

ここは、いわゆる狭小住宅を中心に戸建を売っていて、地場の戸建住宅業者がわんさか各地にいる中での、業績を伸ばしていくことができるのでしょうか？という疑問が生じるんですが、これだけの資金を調達できたのも、事業の将来性が買われている証拠かもしれません。

（まあ、低金利下に不動産業に資金が向かうということかもしれませんが・・）

株価はトランプ相場前は2000円ぐらいだったんです。そこまで行かなくても、2400円切るようなら投資したいと思いますので、注目銘柄リストに加えることにしましたよ（笑）

タグ：株式投資