東急レクリエーション子会社化で新規取得の東急の優待

3月権利銘柄ですが、意図せず初取得になったので、アップしておこうと思います。
正直なところ、ここの優待はそんなに欲しいわけではなかったんですが、仕方なくですね。

今回のアップは東急（9005）です。ここは、元々は東急レクリエーションを数年前から持っていたんですが、東急がコロナ禍での電車事業悪化などを受け、子会社化したんですよね。
それで、その子会社化に沿って、東急レクリエーションと東急との株式交換が今年1月1日付けで行われ、当方は、レクリエーション株200株から東急本体720株の保有となりました。
そのうち、100株は既に売りましたので、今は620株持っています。

東急レクリエーションは映画無料で見られる優待が欲しいのと、購入当時は、今の歌舞伎町タワーが計画された頃で、それへの期待を込めたんですが、ある意味でその通りになっていますけど・・東急が子会社化して上場廃止になるとは、全くの想定外でした・・・

株式交換で、実質的に得していますし、文句言えた義理ではないんですが、やはり、映画を無料で見られるというのは貴重でして、、というのは、映画は当たり外れもあるし、金返せー的な映画もあるんで、そういうこと気にせず見られるのが良かったんですよね・・・

それでも、東急はレクリエーション子会社化に伴って、そうした株主対策をしてきました。
東急株が500株以上の場合（これはレクリエーション株200株保有者がそのまま保有し続ければ全員該当になります）

1つは、東急シネマで1000円割引で映画を見れる券が4枚付きます。

もう1つは、渋谷Bunkamuraの映画の無料券にもなる券が4回分ついています。

渋谷Bunkamuraでの映画は、いわゆる名画座系の映画でメジャー作品ではないので、その点注意です。
まあ、暇つぶし映画にはなるかと思いますけどね。。

優待は半年分なので、年間だとメジャー作品8本を1000円で、名画座系が8本無料で見れることになります。
レクリエーション株では年間18本のメジャー作品が無料で見られたことを思うとやはり残念ですが、。。実は今回の件を受けて、同じ無料優待がある東宝（9602）に乗り換えようと思ったんですけどね。、、株価高すぎで断念しました。

なお、東急の他の優待は、鉄道・バス無料券5枚、東急百貨店や東急ストアでの割引券、ホテルや医療施設の割引券などがありますが、鉄道無料券以外は多分、使用しないので、いらないですね・・

そうそう、今回のみですが、レクリエーション株の最後の優待として、歌舞伎町タワーの109シネマプレミアムの招待券が1枚、6月に送られてきました。

これ1枚のみでして、ある意味、記念品って感じでしょうか、来年6月末まで有効なので、見たい映画が出るまで取っておくつもりです。


ということで、東急の優待を紹介しましたが、今年はまだレクリエーション株の無料優待が使えますので、これらの優待も使用しない可能性が高いです、、ただヤフオクで売ろうかと思ったけどかなり安いんですよね・・そういう意味でも東急の優待は残念です。
とはいえ、来年からはこれらを上手く使いながら映画見るしかないですね・・・

タグ：東急レクリエーション 東急