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ANA株主優待券売却金額推移(備忘録)+業績 [優待利用]

ANAこと全日空(9202)は既に何回かブログで取り上げていますけど、いつも株主優待券は売却しているんですが、今回、売却金額がかなり低額でして、そういえば過去の売却金額っていくらだったけと思いまして、ブログで記録しておこうと。


記録のある限りですが、以下のようになりました。

・平成25年3月分 4100円

・平成25年9月分 3900円

・平成26年3月分 2600円(27年3月売却金額)

・平成26年9月分 2600円(27年3月売却金額)

・平成27年3月分 3350円(27年6月売却金額)

・平成27年9月分 3700円(28年1月売却金額)

・平成28年3月分 3550円(28年6月売却金額)

・平成28年9月分 3500円(28年12月売却金額)

・平成29年3月分 2800円(29年6月売却金額)

※ほとんどが新宿駅近くのチケットショップでの買取金額です。同じ店ではありませんが。

26年3月分は使用するかもしれないと思って取っておいたんですが、結局使用しないことがわかって、9月分と一緒に売ったんですけど、3月分と9月分が一緒の値段だとは考えにくいので、多分、4枚売っての平均金額だと思います。

今回は、その26年と同じ位の低い買取金額でした・・・。
26年は増資後で突然、流通量が増加した影響だと思いますが、今回は別の要因でしょうね。
それは、ANAの株主優待券にもJALと同様、制限がかかるようになったからだと思います。流通量は増加していないと思いますので。

ただ、JALの優待券も今回一緒に売ったんですが、こちらもかなり低くて2900円だったんです。昔は5000円近い金額だと思いますので、こちらも低くなりました。

まあ、LCCをはじめとする価格競争が激しい状況での株主優待券の優位性が減少してきているのが本筋かもしれません。ということであれば、良くて低位安定、今後も低下傾向なのかな、かもしれませんけど・・。


そういう中での業績の方ですが、最高益更新など好調ですね。

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原油安もあるんですが、驚いたことにメインの航空事業は営業利益減なんですよ。。

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営業利益増の要因は、空港内業務の受託などの航空支援事業が、前年比で120億円位増加しているんですよね。それが唯一の増加要因でした。

そういう背景があるんですけど、今期は国際線の成長などを見込んで業績見通しもちょっと強気な気がします。

IMG_2347.JPG



同社のPERは約11倍、PBR1.5倍、配当は年間6000円で、優待が2800円×2枚ですので、利回り的には3%程度ということで、敢えて売るほどでないので、とりあえずは持っていようかと思っています。




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