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クロス対策で優待改悪した新晃工業はどうしよう? [株式投資]

3月決算・権利銘柄である新晃工業(6458)は、昨年まで2年連続アップしたので、今年はアップすることもなくなっていたんですが・・・。

9月20日に優待変更のIRがあったんですよね。
改悪でした。
単純なクロス対策でしょう。1年以上保有者にしか、今までの3000円相当のカタログ優待が届かなくなりました(泣)

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当方は、他の銘柄と同様、貸し株に出していまして、今回の改悪の被害をもろに被ることになりました・・・。
貸し株対象者への救済があってもいいのではないかと思うんですが・・もう2年以上持っているんですけどね。

1年未満でも優待はあるんですが、1000円の図書カードなんですよね。
2000円も下がってしまいます・・。


ということで、ここをどうするか悩んでいます。


今回のIR発表後に、ムカつきながら選択した、カタログ優待の中にある「陳健一 四川名菜中華セット」です。

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これが先週来たんで、やっと食べたんですが、まあ、普通の餃子、肉まんでして、3000円相当にしては・・という感じなんですよね。

ここは2年前に初めて優待をもらっていますけど、自分の評価は高くはなく、どうしても欲しい優待ではないんですよ・・・。


だからなんですが、今回のIRによって改めてここを今後も保有するか考えるようになりました。

同社の業績は、前期は減収減益なんです。

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同社の事業は、ビルの冷暖房機器などのセントラル空調設備がメインですが、前期は、国内および海外で唯一展開している中国での業績が前年割れの不振だったようです。

今期は5%程度の増収増益予想ですが、第一四半期は10%減収で、40%減益でした。
さすがに通期予想は変更していませんが、11月に発表される第二四半期決算では下方修正もあるかもしれないという状況です。


とはいえ、同社の指標を見ると、PER約12倍、PBR約1.4倍でして、配当は36円なので利回りとしては、約2%でして、優待の3000円を足すと配当優待利回りは4%弱まで上がります・・


株価も、この1か月は1800円前後をうろちょろしている感じでして、指標は割安なんですが、やはり下方修正の可能性を考えて買いづらいのではないかと。そんな状況ですね。


ということで、指標は割安でも下方修正の可能性があるんでは、まだまだよくわからない!という感じでしょうか。

とりあえずは来月発表の第二四半期の決算状況とその後の株価推移を見て、できたら売る方向で考えたいなーと思うようになっています。

優待が魅力ないと、保有するモチベーションが低くなってしまうのは仕方ないですよね~~!?

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