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価値激減優待となったANA・JALは保有継続すべきですよね~? [株式投資]

3月権利の全日空(9201)と日本航空(9202)の株主優待券が届きました。
航空券の割引券で、これまでも何回かアップしていますので、優待そのものについて、どうのこうの書くつもりではないんですが・・

両社とも、コロナ禍で20年3月分は無配当になっちゃたんですよね。
これは同社の資金繰りがあるからよくわかるんですけど・・


優待券の価格も、もちろん暴落です。
国内線での使用なんで、影響が少ないかなと思いましたが、まあ、全然ダメでしたね。


今回、ANA2枚のうち、ヤフオクで1枚を売ったんですが、2500円程度でした。
手取りで、2200円程度。
ネットで検索したら、チケット屋でも似たような買取金額みたいです。

過去の記録を振り替えると、平成27年3月にチケット屋店舗で売却したのが2600円で、最低でした。
この時は、ANAが増資して、株主優待券の流通枚数が一気に拡大して需給が緩んだんですよね~。

昨年5月は4300円で売却しているんんですよ、、ただ、半値まで行っていないので、まだいいのかな~。

もう一つ、JALも2500円程度なんですよね。これは少し驚きました。
過去はANAよりも1000円程度高いって感じだったんですが・・

でも考えれば、需要が少なくなったのは一緒ですから、論理的におかしくないですね。

配当もないんで、はああって感じですが。。こればっかりは仕方ない・・・かと。



ところで、今は株価も上がりましたけど、この2社、保有継続の判断でいいか、ちょっと揺らいできています。

JALは今回のコロナ禍で、3月に購入しましたが、初購入です。
その時はもっと買うつもりだったんですが、昨日書いた通り、5月の市況がよく、2番底がなかったことや、不安に駆られ、追加購入はやめました。


その不安は、国際線復活するのは、早くて来年なんでしょうけど、その後もオンラインでの会議などがより一般的なものとなり、ビジネス航空需要って減少するんではって思ってしまうんですよね。

特にJALは、国内線についてはANAよりも弱いですから、国際線需要の動向の影響が大きくなるのではないかとの考えが強くなってきており・・
買った3月は、こんなにオンライン会議が定着するとは思ってなかったこともありまして・・

そういう意味では、国内線の需要も減る可能性があり・・

こんなことを考えていくと、ANAもJALも保有継続していくか悩んでしまうんです。
気持ちは保有継続ですが・・


でもこういう判断して、失敗する例も多いんで、やはり悩んでしまい、とはいえ、今は判断できないから、先送りってことでまとまってしまいました。

いつもと同じです(笑)
こんなことの繰り返しなんで、億り人になるような機会は全くないんですよね~(大汗・・・)


なお、ANAとJALの優待券はいつもはすぐ売るんですけど、今回は1枚づつ残しています。
有効期間は来年5月末までなんで、これも売却は先送ることにしています・・・(笑)


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nikki

niceは今日で最後?
この先経済がどうなるのでしょうね。
by nikki (2020-05-31 18:32) 

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