コロナ禍で優待改悪したツカダとサニーサイドアップ

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今後も、今のペースで、無理しない程度に更新していきますので、よろしくお願いいたします。



6月権利の銘柄を2つ取り上げておきたいと思います。
いずれも、コロナ禍の影響で、優待を改悪した銘柄ですね。

まずは、ツカダグローバル（2418）です。
こことは長い付き合いですね・・・何度も売ろうと思ったんですが、買値を超えていた時期は遠く昔！
今では、元値に戻るのは遠い未来なような気がしています・・・

優待は、クオカード優待がなくなって、同社経営のホテルやレストランでの30％引きの優待券のみとなりました。

当方、ここの株を買ってもう５年以上になるんですが、この優待を使用したのは2回のみ。
いずれもブログアップしましたが、竹芝のインターコンチネンタルの鉄板焼きと、横浜のウエディング施設併設のレストランでの豪華なアフターヌーンティーでの利用でした。
今回、この優待券がこれまでの1枚から2枚に増枚していますが、何枚もらっても結局行かないし、ヤフオクでも売れないですしね・・

過去のブログを見ると、優待券で得したのは合計で1万円くらいかなという感じで、単純に5年で割ると、1年で2000円程度の優待価値ということになります。
まあ、使用しない当方が悪いんですけどね（笑）

クオカードは500円が年間2枚でしたので、それを含めても優待でもらった価値相当は、5年で15000円程度、配当も年間10円程度ですので、合計しても2万円程度。
今の含み損は4万円以上ですから、とてもとても追いつきません。

ここの業績は、最悪ですね。まあ、創業事業や新規参入した事業が全て、コロナ禍をもろにかぶっているということもあってですが。。

前期の苦境が記されています。

ここ、株価は260円でして、売っても26000円にしかならなくて他銘柄に乗換えとか難しいんですよね。なので、売るよりも、貸株している方がいいかなと。
それに、今が底でしょうけど、、あるいは倒産の可能性もあるんですけど。どうかな。
とりあえずは持っていきます。


もう一つのサニーサイドアップ も売る気がない銘柄なんですが、ここもコロナ禍で優待を改悪したんです。
改悪と言っても、優待メニューが減ったという程度で、あまり大げさなものではないんですが、ここ数年で、当初の優待とだいぶ変わったんですよね。

今回の優待では、昨年からそうなんですが、食事メニューはリコッタパンケーキか、スクランブルエッグの2択になったんですが、ドリンクもこれまではもっと種類があったのに、コーヒーかサンライズドリンクというヨーグルトドリンクの2択になってしまいました。

まあ、無料ですから、文句言えた義理ではないんですが、当初は、食事メニューはパスタなど4品から選択でき、ドリンクはなんでも選べたんですよね。
今回からオレンジジュースも飲めなくなりました。

こんな風に変更しても、採算的にはあまり変わらない気がしてしょうがないんです。
なので、改悪する意味がよくわからないんですよ。


同社の6月決算見ると、この優待を使用する外食事業のbillsはもちろん赤字で、また、減損処理したんですが、その他のPR支援事業などは順調だったようです。
なので、そんなちょっとした優待変更するほどのことではないような気がするんですけどね・・・

ここは株式分割を2回やっていまして、既に投資金は回収しているので、特に売るつもりはありません。
なので、愚痴みたいなことを書かせていただきました。

タグ：サニーサイドアップ ツカダグローバル